ビターチョコレートを感じさせる後味です。
土居珈琲は豆本来の自然な甘みを引き出す焙煎技術によって、甘味や香りをメインとして酸味が少ないので、カラメルやチョコレートのような甘みのあるコーヒーを求める方や酸味のあるコーヒーが苦手な方におススメです。
甘みと香りを存分に楽しめるので、コーヒーそのものが苦手な方でも飲みやすく感じ、コーヒーに慣れている方も美味しく飲むことができます。
土居珈琲の美味しさの理由として、標高の高い場所で栽培されたコーヒー豆を使ってることです。
標高の高い場所は昼夜の寒暖差や気温差が激しいことで、実が引き締まり、豆本来の旨味も凝縮され、飲んだ時の美味しさをより一層感じられるのです。
そして、注文後にコーヒー豆を焙煎することで新鮮な状態で飲むことができます。
焙煎した豆で保存していることも多いですが、土居珈琲は生豆のまま保存し、注文してから焙煎することで、焙煎から実際に手に届くまでの時間を短くし焙煎の鮮度が高い状態のまま手元に届けることを可能にしました。
鮮度が落ちると嫌な味や雑味が出てしまいやすくなりますが、新鮮な状態で飲めるというのは嫌な味や雑味が少ないので飲みやすいことにつながります。
さらに、土居珈琲では割れたり、欠けてしまった豆を一つ一つ手作業で取り除いていることも美味しさの理由です。
割れや欠けはコーヒーの風味を低下させる原因となります。
美味しさを高めるには割れたり欠けたりした豆を丁寧に取り除くことが必要です。
地味で大変な作業ですが、味の良し悪しが決まる重要な工程であり、この工程が土居珈琲の美味しさを作り出しています。
土居珈琲は甘みと香りがメインとなっているので、コーヒー初心者やコーヒーの酸味が苦手な方におススメですが、コーヒー好きの方でも甘みや香りの良さで人気のあるコーヒーとなっています。
注文後の焙煎で新鮮な状態で届き、丁寧に一つ一つ割れや欠けのある豆を手作業で選別すると言った手間が美味しさにつながっていることが分かります。